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山口大学遺伝子実験施設利用者のみなさまへ

    科学の世界では新たな技術が登場し、新たな発見が生まれています。

    次世代シーケンス解析が登場し、最近では全遺伝子からシングルセルの遺伝子解析へ移行しています。
    シングルセル解析では組織から細胞分散時のバイアスが問題になっていました。

    この問題を解決するためにVisiumV2が発表され、病理組織上で遺伝子発現解析が可能になりました。
    しかし、 VisiumV2は1スポットが55μMの大きさがあり、細胞数個の情報が含まれています。

    今年度になり、1スポット2μMのVisiumHDが発表され、1細胞での空間トランスクリプトーム解析が可能になりました。
    https://www.10xgenomics.com/jp/products/visium-hd-spatial-gene-expression

    発売直後のため、まだトップジャーナルへの掲載はほとんどありません。
    当施設では今年度に解析機器を導入したために特別価格で試薬を購入することができました。
    この技術を多くの方にご利用いただくために、6.5mm角のスライド解析を特別価格でご提供させていただきます。
    HE染色や次世代シーケンス反応、コンピュータ解析まで全て含んだ価格になります。

    ヒト・マウスいずれか16スライド限定での受付になります。
    9月13日13時までに申込みいただいた方に対して先着順で受付致します。

    ホルマリン固定液に入れた組織(24時間以内)やパラフィンブロックを送っていただければ打ち合わせながらHE染色、ライブラリー作製、シーケンス反応、コンピュータ解析まで実施致します。 初めての方でも解析可能なデータでご返却致します。

    小さな組織であれば、6.5mm角に複数のサンプルを載せることもできます。
    事前にRNAが分解していないか確認し、分解していないサンプルを解析致します。
    事前の純度検定は追加費用をいただきません。

    ご興味のある方は、山口大学遺伝子実験施設まで電話(0836-22-2184)かメール(cgryu@yamaguchi-u.ac.jp)でご連絡ください。 2024年8月10日から19日までは一斉休業のために連絡が取れない可能性があります。 どうぞご検討ください。